読書体験から豊かな人生を

読書体験から、新たな人生価値を見つけましょう

2020-06-01から1ヶ月間の記事一覧

旗じるしを掲げ、維持していく。これからの生き方に必要なこと。

会社員生活では、個人の意思より会社の方針、集団の論理が優先される。 集団の中に埋没した生活を長く続けていると、個人としての考え方、モノの見方が小さな存在になってしまう。しかし、これからの社会は、会社中心の集団主義から、個人の存在も尊重する多…

「迷いなく実行できる習慣」を作るといい。例えば、筋トレ。

現代は社会が複雑化して、いろいろな選択に迷うことが多い。 その上、情報も激増しており、私たちは戸惑いの中で生きているとも言える。そういう時代なので、1日の中にひとつは「迷いなく実行できる習慣」を作り、生活の中に「確かさ」を持つとよい。 <目…

「本を薦める」ということについて

私は読書が好きで、いい本との出会いを楽しみにしている。 自分でよかったと感じた本を、他の人にも薦めてみたいとも思うが、共感してもらえるか確信がなく二の足を踏んでしまう。「本を薦める」とはどういうことなのかを考えたい。 <目次> 1.「本」の好み…

「自分にはセンスがない」と嘆く前にやるべきこと。

何事かに取り組んで、うまくいかず壁にぶつかったときに、「自分にはセンスがない」と嘆くものだ。 うまくいかない理由を「センスの有無」の問題にして、あきらめてしまうことやたやすい。それで自分で納得する前にやることがないか、考えてみたい。<目次>…

悩み事の解決を考えるときに、手段と目的の違いを意識しよう。

悩んでいる状態から一歩踏み出して、解決のために行動に移すことはよいことだ。 しかし、問題解決のために手段としてはじめたことが、いつの間にか目的化していることもある。悩み解決の出口を見失わないように、手段と目的の違いを明確に認識することをおす…

いつまでも「挑戦者」であり続けよう。「現状」という壁を打ち破る。

日常生活は、どうしても「なんとなく」過ぎていくものである。 平和な日常感を味わいながら「なんとなく」過ぎゆく時間を眺めるのもいいものである。しかし、「なんなとなく」過ごした時間が長くなりすぎると、後から後悔するタネとなる。 いつでも、「自分…

毎日を前向きに過ごすために、自分ができたことを評価する。自己効力感によりポジティブになろう。

毎日を前向きな気持ちに過ごすには、何か「自分にできたこと」を評価していくとよい。 小さなことでも「できた」と認識し積み上げることで、自己効力感を感じることができる。 ちょっとしたことでも自分で点数をつけて都度評価することで、「できたこと」に…

筋トレを継続するために、youtube筋トレ動画を活用する。

私は現在、毎日、自宅で自重トレーニングをおこなっている。 筋トレは継続が大切だが、続けるのは難しい。今回はモチベーション維持にyoutubeの筋トレ動画視聴を活用することに触れたい。 <目次> 1.私の筋トレ実施状況 2.筋トレは継続するのが難しい 3.筋…

誰でも「自分がやるべきこと、居るべき場所」にたどり着くことができる。

仕事をしていると、「本当に自分がやるべきことを果たしているのだろうか」と自問自答することがある。 誰もが「自分が本当にやるべきことをやっている」「自分が居るべき場所で頑張っている」と思える状態なら幸せな社会である。しかし現実はそうではないだ…

過去のネガティブな出来事との向き合い方。そこから何を学んだかを大事にする。

生活していて、ふとしたタイミングで過去の記憶がよみがえることがある。 過去のネガティブな出来事、心理的にマイナス方向の記憶が浮かびあがるのは嫌なものだ。 今までは、思い出さないように否定してきたが、「そこから何を学んだか」ということを重視す…

50記事達成。ブログ記事を書くこと。それが自分に及ぼす影響とは。

ブログを開始して今回で50記事目。 これを機会に、ブログ記事を書くことは、自分にとってどんな意味があり、重要さを持つのかということを整理してみた。<目次> 1.ブログを始めた理由とやってみて感じたこと 2.ブログ記事を書くことによる影響 3.本ブロ…

「ちくわ」について

「ちくわ」は私の好物の一つである。 今回はいつもとは趣きを変えて、好きな「ちくわ」について、自分の思いを書き出してみることにした。 Webなどで調べたりするのではなく、素のままに「ちくわ」について語ることで、「私」自身についても何か浮き彫りにな…

「人生」というテーマにこだわって考えても答えは出なかった。

私はときどき「人生」というキーワードで悩みを持つことがあった。 「人生」の目的、方向性、などという漠然とした範囲で考え込んでしまい、結論が出なかった。 「人生」とは大きな入れ物みたいなもので、書式(フォーマット)である。そこに入れ込む「中身…

他人の価値観から脱却し、自分の価値観にしたがって行きていくこと

他人からの自己承認欲求が大きい人は、他人の価値観の中での自分の位置づけを気にしている。 人生を主体的に過ごすのであれば、自分の価値観をしっかり認識し、おのれの感じ方に素直になって生きていくように、考え方をシフトするとよい。 <目次> 1.他人の…

習慣が長続きしないのは「忙しいから」ではなく、「自分の中での優先順位付けが曖昧」だからだ。

自分のためになると始めた「習慣」でも、中断し、その後たち消えてしまうことが多い。 いつも、自分には「忙しいから」と言い訳をして、そのまま忘れ去っていた。「忙しさ」を理由にしてきたが、時間をやりくりすれば続けることができたものも多い。そう考え…