読書体験から豊かな人生を

読書体験から、新たな人生価値を見つけましょう

フィンランドで学んだ「生活の練習」〜朴沙羅さんのエッセイに感動した理由〜

こんにちは。このブログでは、私が読んだ本の感想やおすすめを紹介しています。今回は、社会学者の朴沙羅さんが書いた『ヘルシンキ 生活の練習』という本についてお話ししたいと思います。この本は、朴さんが2020年に2人の子どもと一緒にフィンランドのヘル…

佐藤友美さんの『書く仕事がしたい』は、書く仕事に興味のある人に必読の一冊

こんにちは。このブログでは、私が読んだ本の感想やおすすめを紹介しています。今回は、ライター・コラムニストの佐藤友美さんの『書く仕事がしたい』についてお話ししたいと思います。 『書く仕事がしたい』とは? 『書く仕事がしたい』は、佐藤友美さんが…

あなたの思考には穴がある!イェール大学教授が教える思考の不具合とその対処法

こんにちは。今回は、イェール大学の心理学教授であるアン・ウーキョンさんの著書『イェール大学集中講義 思考の穴──わかっていても間違える全人類のための思考法』を紹介したいと思います。この本は、イェール大学で大人気の講義「シンキング(Thinking)」…

「生きづらさについて考える」で見つけた自分の居場所と幸せの条件

こんにちは。今回は、内田樹さんの「生きづらさについて考える」という本を紹介したいと思います。この本は、2019年に出版されたエッセイ集で、内田さんが様々なテーマについて思索を深めたものです。内田さんは、フランス現代思想や武道論、教育論などを専…

知的生産の「シンプルな本質」を教えてくれる本『イシューからはじめよ』の紹介と感想

こんにちは、この記事では、安宅和人さんのベストセラー『イシューからはじめよ――知的生産の「シンプルな本質」』を紹介します。この本は、仕事や勉強で問題解決や成果を出すために必要なロジカルシンキングの方法をわかりやすく教えてくれます。この記事で…

本当の教養とは何か?『ファスト教養 10分で答えが欲しい人たち』の批判的読解

こんにちは。今回は、最近話題になっている新書『ファスト教養 10分で答えが欲しい人たち』(集英社新書)を読んでみました。この本は、ライター・ブロガーのレジーさんが、現代社会に広まっている「ファスト教養」という現象を分析・批判したものです。「フ…

ぴえん系女子から学ぶ幸せとは?「ぴえん」という病 SNS世代の消費と承認

こんにちは、このブログでは、私が読んだ本の感想やおすすめを紹介しています。今回は、21歳の現役女子大生ライターである佐々木チワワさんのデビュー作「「ぴえん」という病 SNS世代の消費と承認 (扶桑社新書)」について書きたいと思います。この本は、歌舞…

HSPだから生きづらい?HSPブームの裏側に隠された問題点と解決策

こんにちは、このブログにお越しいただきありがとうございます。私は本が大好きで、読んだ本の感想やおすすめを書いています。今回は、最近話題になっている「HSP」という言葉について、心理学者の飯村周平さんが書かれた本『HSPブームの功罪を問う』を紹介…

歌舞伎町のホス狂い女性たちのリアルな声に迫る 『ホス狂い ~歌舞伎町ネバーランドで女たちは今日も踊る~』

こんにちは、このブログでは、私が読んだ本の感想やおすすめを紹介しています。今回は、週刊誌記者の宇都宮直子さんが歌舞伎町に住み込み、ホストクラブに通い続ける女性たちに密着取材したノンフィクション『ホス狂い ~歌舞伎町ネバーランドで女たちは今日…

腰痛の原因は心にあった!「腰痛は怒りである」著者・長谷川淳史氏に聞く、痛みと感情の関係とは

こんにちは。今回は、私が最近読んで感動した本、「腰痛は怒りである」について紹介したいと思います。この本は、アメリカで30万人以上の腰痛患者を指一本触れずに完治させたサーノ博士の革命的な理論「TMS」を日本に初めて紹介した本です。TMSとは「Tension…

「自分の『怒り』と向き合う本」を読んで、怒りの正体と付き合い方を理解しよう

こんにちは。あなたは、自分の感情の中で一番扱いにくいものは何だと思いますか?私は、「怒り」だと思います。怒りは、人間にとって必要な感情のひとつですが、制御できないと自分や周りに悪影響を及ぼすことがあります。怒りを抑え込んだり、爆発させたり…

スモールビジネスで成功するコツ:誰でもできるビジネスアイデアの見つけ方と実行法

こんにちは、この記事では、スモールビジネスで成功するための戦略や考え方を学べる本、「スモールビジネスの教科書」を紹介します。この本は、戦略系コンサルティングファーム出身で、自ら20以上のビジネスを展開し、それぞれ売上数百万円~10億円を達成し…

人と会わずに稼ぐ方法を教えてくれる本があったら読みたくない?「人間ぎらいのマーケティング」の魅力とは

こんにちは、私は本が大好きで、色々なジャンルの本を読んでいます。今回は、最近読んで感動した本を紹介したいと思います。その本とは、「人間ぎらいのマーケティング 人と会わずに稼ぐ方法」という本です。この本は、ネット家庭教師として、極力人と会わず…

内向型でも幸せに生きる方法 自分を理解し活かす本「ひとりが好きな人の上手な生き方」

こんにちは、この記事では、内向型の人が社会で上手に生きるためのヒントを紹介する本、「ひとりが好きな人の上手な生き方」(著:ティボ・ムリス)についてレビューします。この本は、内向型と外向型の違いや特徴を分かりやすく説明し、内向型の人が自分の…

「実家じまい終わらせました! 」を読んで私が学んだこと~空き家問題や遺品整理、墓じまいに役立つ情報満載~

「実家じまい終わらせました! 」という本を読んで、私はとても感動しました。この本は、タレントの松本明子さんが、25年間も空き家になっていた香川県高松市の実家を売却するまでの苦労と教訓を赤裸々に綴ったものです。実家じまいに関する専門家との対談も…

捨てるはずのものが宝物に!松本明子さんの節約術「ケチ道」が素晴らしい理由

こんにちは。今回は、芸能界の節約女王と呼ばれる松本明子さんの著書「この道40年あるもので工夫する松本流ケチ道生活」を読んでみました。この本は、松本さんが実践している「ケチ道」という節約術を紹介した一冊です。ケチ道とは、捨てるはずのものを工夫…

人生は思い通りにならないけど、結構おもしろい!『40歳で何者にもなれなかったぼくらはどう生きるか』の著者が教える、40代のサラリーマンのための人生術

こんにちは。このブログでは、私が読んだ本の感想やおすすめを紹介しています。今回は、河合薫さんの『40歳で何者にもなれなかったぼくらはどう生きるか』という本について書きたいと思います。この本は、いわゆる「氷河期世代」と呼ばれる40代のサラリーマ…

「ケリー・スターレット式 「座りすぎ」ケア完全マニュアル」で姿勢と動き方を改善!私がこの本から学んだこと

こんにちは。今回は、理学療法士でクロスフィットのトレーナーでもあるケリー・スターレット氏の「ケリー・スターレット式 「座りすぎ」ケア完全マニュアル」を読んでみました。この本は、座りすぎがもたらす身体の不調や病気を予防し、正しい姿勢や動き方を…

三津家貴也さんの「もっと楽にもっと速く がんばらないランニング」を読んでみた!ランニングの常識が変わる一冊です

こんにちは。今回は、私が最近読んで感動した本、「もっと楽にもっと速く がんばらないランニング」(三津家貴也著)について紹介したいと思います。この本は、SNS総フォロワー80万人超え(2023年5月現在)の人気ランニング系インフルエンサー、三津家貴也さ…

『シン・男がつらいよ』から学んだこと。男性が抱える苦悩や呪縛を解く方法

こんにちは。このブログでは、私が読んだ本の感想やおすすめを紹介しています。今回は、近畿大学教授でジャーナリストの奥田祥子さんの著書『シン・男がつらいよ 右肩下がりの時代の男性受難』(朝日新書)について書きたいと思います。この本は、男性の生き…

資本主義を変えるために必要な「緊張関係」と「ピラニア」――ゴールドマン・サックスで16年間働いた著者が提唱する日本の資本市場改革

こんにちは、この記事では、「資本主義の中心で、資本主義を変える」という本を紹介します。この本は、ゴールドマン・サックスという世界最強の投資銀行で16年間働いた著者が、資本主義の問題点や改善策を実践的な視点で語っています。この本を読むと、資本…

あなたは「頑張れない人」をどう見ていますか?『ケーキの切れない非行少年たち2』が問いかける社会のあり方

こんにちは。今回は、児童精神科医である宮口幸治さんの著書『どうしても頑張れない人たち―ケーキの切れない非行少年たち2―(新潮新書)』を読んでみました。この本は、2020年に新書部門のベストセラー第一位になった『ケーキの切れない非行少年たち』の続編…

この本が教えてくれること。『ケーキの切れない非行少年たち』は、非行少年だけでなく、あなたにも必要な本だった!

こんにちは。私は本が大好きで、いろいろなジャンルの本を読んでいます。今回は、私が最近読んで感動した本を紹介したいと思います。その本とは、『ケーキの切れない非行少年たち』(新潮新書)です。 この本の内容とは? この本は、児童精神科医である宮口…

この本でわかる戦後「日本の歪み」とは?養老孟司・茂木健一郎・東浩紀が語る社会の居心地の悪さの原因

こんにちは。今回は、養老孟司さん、茂木健一郎さん、東浩紀さんの3人が対談した『日本の歪み』(講談社現代新書)という本を紹介します。この本は、戦後日本の歴史や社会について、様々な角度から考えることができる非常に興味深い内容になっています。私…

顔出しナシでも大丈夫!SNS共感起業で自分の好きなことをお金にする方法

こんにちは。今回は、私が最近読んで新しい視点をもらった本を紹介したいと思います。その本とは、「「強み」「知識」「顔出し」ナシでも成功できる SNS共感起業」(宮中清貴著、大和出版)です。この本は、インスタグラムなどのSNSを使って、自分の好きなこ…

お金持ちの秘密を知りたいなら、この本を読んでみて!「1億円貯める方法をお金持ち1371人に聞きました」の感想とおすすめポイント

こんにちは。今回は、私が最近読んで感動した本、「1億円貯める方法をお金持ち1371人に聞きました」(トマス・J・スタンリー著)についてご紹介したいと思います。この本は、アメリカの富裕層研究の第一人者であるスタンリー博士が、純資産100万ドル(約1億1…

アンガーマネジメント超入門―怒りの感情と上手に付き合う心のトレーニング

こんにちは。今回は、怒りの感情と上手に付き合う方法を教えてくれる本、「アンガーマネジメント超入門 「怒り」が消える心のトレーニング [図解]」(安藤俊介著、ディスカヴァー・トゥエンティワン刊)を紹介します。この本は、日本におけるアンガーマネジ…

自分の心に向き合う「書く瞑想」のすごさ!1日15分で自分の欲求や価値観が明確になる

こんにちは、このブログでは、自分の読んだ本の感想やおすすめを紹介しています。今回は、『書く瞑想 1日15分、紙に書き出すと頭と心が整理される』(古川武士 著、ダイヤモンド社)という本を読んでみました。この本は、書くことを通じて自分の心や感情に向…

不平等とイデオロギーの歴史的かつ現代的な分析と提案が詰まったトマ・ピケティによる一冊「自然、文化、そして不平等」

この記事は、トマ・ピケティの著書「自然、文化、そして不平等 ―― 国際比較と歴史の視点から」について紹介します。この本は、不平等とイデオロギーの関係を世界史の視点から分析し、現代社会の問題点と提案を示す力作です。この記事では、本の内容や感想、…

イーロン・マスク:夢と現実をつなぐリーダー 〜テクノロジーとビジネスで挑む人類の未来〜

こんにちは、このブログでは、私が読んだ本の感想やおすすめを紹介しています。今回は、ウォルター・アイザックソン著の『イーロン・マスク』という本について書きたいと思います。この本は、現代の最も革新的で先見的なリーダーの一人であるイーロン・マス…