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心身の不調が長引くときの乗り切り方、しのぎ方。

日常生活の中で、「どうも調子が悪いな」と感じる日があると思う。

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時によっては、2〜3日で復活せずに、1〜2週間にわたって不調期が続く、そのような時の乗り切り方、しのぎ方について、私がやっている方法を紹介する。

1.まずは自分の「不調」を自覚。自分のサインを見逃さない。

人により個人差はあるものの、体調の「好不調の波」は誰しも経験があると思う。私も疲れなどが溜まってくると「不調期」に突入し、場合によっては1〜2週間にわたることもある。その時は、トンネルを抜けられない気分に襲われ、メンタル的にも落ち込んでしまう。
そのため、私は疲れが溜まり、不調となりかけた時に、自分の兆候を観察し「不調期」と自覚すれば無理をしないよう気をつけている。

「不調期」の兆候(私の場合)
・腰痛、肩こりがひどくなる。背中全体が固く重く感じる。
・歯磨きのブラッシングが雑になる。
・間食が多くなる(ストレス食いの増加)。
・体重計で体重を図るのが面倒くさくなる。
・毎日やっている筋トレがしんどくなり、回数をこなすだけになる。
・物事への興味、関心が落ちる。

このような「不調期の出現の仕方」をリスト化しておき、現象が出現してきたら、「疲れており、不調期に入っている」ことを自覚するようにしている。

2.ますは早めに寝て疲れからの回復を図る。

上記のような兆候が出たら、まずは無理をせず、早めに寝て身体を休め疲労回復を図るようにする。それにより、早期に回復する場合もある。しかし、時により、早めに寝て、睡眠時間は確保しても、眠りが浅いせいか疲れがとれず、すっきりしないことがある。熟睡感が得られないと、気力が減退し、休日でも外出する気力を失う。日中、身体を動かさないので、また眠りが浅くなり、疲れが取れないという悪循環に至る。メンタル面でも「うつ傾向」を感じ、トンネルを抜け出せない「不調期」に苦しむことになる。

3.辛くても焦らない。トンネルを抜け出た先の「光」を信じる。

「不調期」が長引くと、「先が見えない」感覚に襲われ、辛い気分になってしまう。自分の意識が「辛い」「しんどい」といった面に集中すると、ますます「しんどさ」が倍加してしまうのだ。これは早く元気に戻りたいという焦りから生まれる悪循環である。不調の時、何事にも前向きに取り組む気力が出ないときは、自己嫌悪に陥りがちだ。しかし、調子の悪い時の自分も認めてあげよう。なんとかやり過ごして、体調が戻ってからまた頑張ればよいのである。また不調期でも健康のためにいつもやっている週間は、最低限継続する。そうして、なんとか出口までたどり着くまで持ちこたえる。ちょうど、大雨の時はやり過ごして、天気が良くなるのを待つように。

4.まとめ

・不調期に差し掛かる自分の兆候を観察し、疲れを自覚する。
・疲れを感じたら、無理をせず休養を優先する。
・不調が長引くときは、自分を責めず焦らない
調子の悪い時の自分も認め、やり過ごして回復を待つ。


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