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生活の質をキープするため、日々の習慣を作る。習慣を継続させる3つのコツ。

生活の質をキープする、向上させるため日々決まったことを習慣化している。

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私の場合は、朝晩の筋トレやストレッチ体操などである。毎日、着実に実施すればよいが、忙しい日や疲れた日に休んでしまいそうな時がある。そのような日のため、予め、軽いメニューを用意して継続させるコツを紹介したい。

<目次>

1.日々の習慣で、生活の質を向上させる。

健康維持を含む生活の質を考える上で、「生活習慣」の見直しは大切である。偏った食事、運動不足、不規則な睡眠などは、生活の質を落とし、健康を損ねる。また、将来的には生活習慣病認知症などの引き金になってしまう。

「生活の質」をキープし、向上させるには、自律した日々の生活を送ることが重要だ。1日の中に鍵となる行動を取り組むことによって、自分の生活の「自律性=生活を自らマネジメントしている感覚」を身につけていくことをお勧めする。

私の場合は、朝晩の簡単な筋トレ、仕事の合間などに実施するストレッチ体操などをルーティンとして行うことで、生活の自律性を保つようにしている。

2.習慣の継続を阻むさまざまな要因

毎日やると決めて実行していた習慣でも、ちょっとした理由で中断してしまい、その後続かないといったことも多い。それだけ人間の行動習慣や意思というものは脆いものだ。

例えば、私は次にあげるようなことがあると、中断が生じ継続が止まってしまうことがあった。

・仕事などが忙しく時間に余裕を持てなくなった。
・疲れがたまってしまい、やる気を失った。
・ストレスを抱え、心の余裕をなくしてしまった。
・歓送迎会シーズンなどで飲み会が続いた。
・風邪を引いてしまい中断、復活できなかった。
・当初の取り組みに対する情熱が薄れて、興味を失ってしまった。

人間の心は実に移ろいやすい。やり始めたことは随分意気込んでやっていたことも、数ヶ月たつと惰性に陥り、いつの間にか、たち消えてしまうことも多い。
では、一度始めた習慣を継続させるにはどうしたらよいだろうか。

3.習慣を継続させる3つのコツ

私は、現在おこなっている筋トレやストレッチ体操について、次の3つを意識し継続できるようにしている。

3.1 生活の中で優先順位が高いことを認識する。

筋トレやストレッチ体操は、忙しい時には面倒くさく感じることもある。しかし、老後まで見通したうえで、筋力をキープし身体の柔軟性を失わないようにすることは、健康上、大切なことである。長い目で見て「生活の質」を保ち向上させるうえで、優先順位が高いことだと強く認識している。自分の中での優先順位が明確であれば、継続のモチベーションになる。

3.2 実施内容のバージョンアップを図る。

筋トレなどは、同じことを続けているとどうしてもマンネリ化してしまい、ただ「こなす」ことに主眼がいってしまい興味を失いがちである。決まったルーティンでも、ときどき改善したり工夫する余地がないかを探りながら続けるよりよい習慣へとバージョンアップすることを考えることで、書籍やウェブを調べてみたりすると興味が持続する。常に変化を受け入れ、進化を試みる姿勢が、継続の土台となる。

3.3 疲れた時用にライトメニューを用意しておく。

疲れが溜まったときや、忙しくて時間がないときは、毎日のルーティンをスキップしがちである。一度休むとずるずるとやらなくなってしまいそうな予感もする。そのため、疲れているとき用のライトメニューを用意してある。筋トレであれば、セット数や回数を減らし、やる気がない時でも軽く、短い時間で実施できるメニューである。これにより、しんどい日を乗り切り、元気が戻ったら元のメニューで継続している。


私は、以上の3つの意識と工夫で、中断しがちな習慣の継続を図っている。

4.まとめ

生活の質をキープするため、自分なりの生活習慣を作り継続するとよい。
・しかしながら、人間の意思は脆いもので、たやすく中断され続かないことも多い。
・そのため、習慣を継続させる3つのコツを押さえておくとよい。
(1)生活の中で優先順位が高いことを認識。(2)変化を受け入れ、やっていることのバージョンアップを図る。(3)疲れたとき用のライトメニューを準備しておく。



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