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実録 心理カウンセリングを受けてみた その29 不眠克服でスランプに陥る

前回記事に引き続き、心理カウンセリングの実体験レポートその29である。

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前回記事までに不眠克服のために認知行動療法の手法を用いた取り組みをしていることを、お伝えしてきた。今、2週間ほどスランプ状態に陥っていることを書きたい。

<目次>

1.本ブログの執筆ペースおよび記事公開タイミングについて

現在、本ブログは3日に1回のペースでアップしている。
記事の執筆ペースは、まちまちであり、予め、下書き状態の原稿を書き、その後、手直ししてアップするという手順をとっている。
そのため、何回か分の書き溜めた「貯金分」の下書きがあり、それを仕上げてから、3日に1回のペースでアップしている。そのため、リアルタイムでの体験を書いている時点と、記事としてアップしている時点に一定の期間があることをご理解いただきたい。

2.心身ともにスランプ状態を感じる

2回目のカウンセリング面接の後くらいから、スランプ状態に陥った。
睡眠日誌を付け始めてから 30日目くらいから、現在の45日目まで約2週間である。不眠対策の認知行動療法に真面目に取り組んでいるのだが、日中の眠気、カラダのだるさ、前向きな気力が湧かない点において不調を感じているからだ。中途覚醒回数が減るなど、一定の成果はあるものの、まだまだ熟睡感がなく、心身の調子が上向いていかないことで不安感を覚える。
しっかり不眠症を克服するにはある程度の期間がかかり、それまでは忍耐が必要だということはよくわかっているのだが、体調が悪いとその日1日を乗り越えるのに、しんどさを感じるものだ。

3.スランプなりに記録を残していく

スランプを感じ、まとまった文章を書く気力がないときでも、この実録シリーズは続けていこうと思う。
後から振り返ったときに、リアルタイムで不調だったときの記録も貴重となると考えるからである。不眠症克服の体験談として、リアリティーを確保するために、文章を書き進めにくいときも、拙い内容ながらも記録を残したい。

今回記事は短くなったが、書きたいこと、記録として残したいことはまだまだあると感じる。次回以降も購読をよろしくお願いします。

(「実録 心理カウンセリングを受けてみた」シリーズ、次回に続く)