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ぐるぐる回る洗濯機。日常に欠かせない存在について。

毎日、何気なく使っている洗濯機。ぐるぐる回り続け働きものである。

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今回は自分と洗濯機、そして洗濯について少し考えてみたい。


<目次>

1.2槽式洗濯機から使い始めた。

独り暮らしを始めたのは 30年以上も前の話。当時、知り合いから2槽式洗濯機をただでもらった。中古であったが、ほとんど新品同様で嬉しかったことを覚えている。
洗濯物を洗う側の槽に入れて、粉末の洗剤も入れて回した。当時はぐるぐる回る洗濯物をぼーっと見つめることもあった。洗濯物と洗剤が交じり合い、洗濯機の中の水がみるみる内に、どす黒く汚れていくのがわかった。普段、着ているものは、数日でこんなに汚れるものなのだなあと感心した。2槽式なので、洗い槽から脱水槽へ。脱水槽から洗い槽へと、1回の洗濯につき3回の移し替えか発生する。当時はそれほど面倒だとは思わなかったが、1槽式の全自動洗濯機に比べれば利便性は劣る。

2.社会人になり1槽式全自動洗濯機を導入

働き出して、時間がなくなったので洗濯機も1槽式全自動洗濯機にグレードアップさせた。1回、洗濯物を放り込めば、ゆすぎ、脱水までやってくれる。大変便利になった。
私の祖母の時代は、家族の洗濯物を洗濯板にのせて手洗いをしていたそうだ。母の子供の頃の記憶には、祖母がいつも冷たい水で一生懸命、洗濯をしていた姿が浮かぶらしい。その時代を考えると、便利な世の中になったと思う。買った洗濯機は低騒音タイプだったので、学生時代に使っていた2槽式のものに比べて随分静かで振動も少なくなった。

着たらすぐに洗ってしまいたい方なので、仕事から帰ってきたら夜に洗濯して、ベランダに干すのが日課だった。東向きのベランダの家に住んでいたときは、夏場であれば出かける前に、既に乾いて取り込めたので嬉しかった。洗濯物を取り込んで畳んでから出かけるのは、何となく安心感があってよいものだ。

3.その後も1槽式全自動洗濯機を愛用

その後、1槽式全自動洗濯機は何回か代替わりはしたが同じようなシンプルな機能のものを使い続けている。ドラム型の乾燥機能がついたものにも関心はあるが、太陽の光で洗濯物を乾かしたい方なので、導入していない。 梅雨の時期などに、どうしても部屋干しとなってしまうことが年に何回かある。それ以外は、ベランダで干して乾くので、乾燥機までは電気代節約のことも考え要らないなあと思っている。
部屋干しの場合は、衣服に臭いが残らないように、酵素タイプの漂白剤も入れる。扇風機で風を当てれば、だいたい乾く。また、以前に比べ、衣服も速乾性繊維の優れたものが増えたため、以前より乾きが早くなった。

洗濯機は家の中では地味な存在ではあるが、ほぼ毎日、ぐるぐる回って洗い物をしてくれている。平穏な日常生活には欠かせない存在なので、壊れずに頑張ってもらいたいものだ。


4.まとめ
・一人暮らしを始めたころ、2槽式洗濯機から使い始めた。
・その後、1槽式全自動洗濯機に替え、毎日コンスタントに使っている。
洗濯機は地味な存在ではるが、日常生活には欠かせない役割を果たしている。


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