読書体験から豊かな人生を

読書体験から、新たな人生価値を見つけましょう

一つずつ片付ける。一度にたくさんのことはできない。

人は同時にたくさんのことはできない。順番を整理して、落ち着いてひとつずつ片付けていくのがよい。

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仕事などで、同時にいろんな要求が重なってくることはよくある。また、そういう時に限って、不意に問い合わせ対応などが入ってくるものだ。
人間の脳は同時に複数のことをこなすことはできない。だから、一度にたくさんのことをやろうとすると、軽いパニック状態に陥ってしまう。同時に多数のことを考えると、脳は大変疲れてしまう


そういうときは落ち着いて、やるべきことを整理して、優先度が高いものから一つずつ片付けていこう。仕事では、ノートにやることを書き出して、終わったら線を引いて消し込みを行う。やるべきことの管理を脳内からノートのメモ書きへ移すだけで、作業が整理されて無駄な疲れを回避できる。


また、普段から「一つずつ、一つずつ」と心の中で自分に言い聞かせるように取り組む習慣をつけるとよい。例えば、外出先から家に帰ってきたときなども、意識して「一つずつ」片付けるようにしている。

例えば、
1.手洗い、うがいをする。
2.買い物の中で冷蔵庫に入れるものをしまう。
3.洗濯物があれば、取り込みを行う。
4.服の着替えを行う(夏場はシャワーを浴びる)。
5.カバンの中身を整理、後片付けをする。
6.洗濯物があればたたんでしまう。
7.全てが片付いたら、だらりとリラックスする。

というように、書いてしまえば、特段たいしたことはないのだが、気持ちが焦っていると無駄に疲れてしまう。普段の何気ない場面でも「一つずつ、一つずつ」を呪文のように唱えていると、仕事で忙しくなった場面でも落ち着いて、対処できるようになる。


メモ書きによる整理「一つずつ」の鉄則を守ること。これで、たくさんに思えた物事も、だんだんと片付いていくのでお試しを。


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