世の中にはいろんな種類のポイントカードがある。
以前の私はポイントカードが苦手であまり活用できていなかった。今はスマホアプリを読み取る方式も増えてきたので、ポイントを活用するようになってきた。
<目次>
1.ポイントカードが苦手だった私
世の中にはいろんな種類のポイントカードが存在する。ポイントをためると次回の買い物で割引になったり、一定数集めると景品と交換してくれたりと、いろいろお得である。
2年前までは、私はこのポイントカードというものにうまく馴染めずにいた。いつもお店で「ポイントカードはお持ちですか?」と聞かれる度に、手を振って「結構です」と言っていた。
理由としては、
・ポイントカードの数が増えて、財布の中に入れて持ち歩くのがわずらわしい。
・ポイントを気にして買い物するのは、お店選び、品物選びの選択の自由を妨げるような気がしていた。
・ポイントには有効期限があって、気が付くと失効してしまうのが嫌だった。
ということがあげられるが、端的に言うと「面倒くさかった」だけであろう。
2.2年前から徐々に各種ポイントを活用するようになった
ポイントカードに「拒否反応」があった私だが、2年前、スマホのQR決済が登場したころから、徐々にポイントカードを活用するようになった。
最近のポイントカードは、カードを持ち歩かなくても、スマホのアプリのバーコードを見せて、リーダーで読み取ってくれることが増えてきた。これならば、財布の中にいっぱいのカードを入れなくて済むし、支払いのとき、QR決済アプリやスマホ対応の電子マネーと組み合わせて、財布を取り出さなくても済む。苦手であった複数のカード管理がスマホでできるようになったので、楽になった。また、まだ使いこなせていないが、LINEアプリの中に各種ポイントカードをまとめて管理できる機能もあり、お店ごとのアプリを入れなくても済む場合もある。
また、QR決済アプリでポイントでの支払いもできることから、有効期限が近付いたポイントを買い物で消化できるようになった。
このような理由から、だんだんポイントを貯めて、使うというサイクルに馴染んできた。
3.ポイント制度は複雑だが、適度につきあっていくとよい
スマホのQR決済が増えてきて、貯まっていくポイントの種類も増えてきた。キャンペーンがあるとポイントで還元されることもあり、日々の買い物で少し割引き効果ももらえている。各種のポイント制度はとても複雑で、各種キャンペーンによる還元もすべて狙おうとすると大変な労力を費やすことになる。
ポイントに関しては、あくまで「おまけ」と割り切って、手元に貯まったポイントがあればQR決済での買い物で使っていくというのが、負担の増えない付き合い方だと感じる。