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75記事達成。アウトプット作業を通して見えてきたこと。

ブログを開始して今回で75記事目。

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15、30、50記事目の節目でブログを書くことについて、振り返りを設けてきた。今回は、とりあえずの目標である100記事到達にむけ、4分の3を終わった地点である。アウトプット作業を通して見えたことを整理してみた。


<目次>

1.ブログ継続というアウトプット作業を通して感じたこと。

現在、2日に1記事のペースでアップ。ブログ開始から約5ヶ月が経過しているが、ブログを継続することの大変さを痛感している。
興味、関心を持って始めたことも、3ヵ月程度やってみると、最初の熱中する期間は終わり、「飽き」とともに、時間と労力に対する抵抗感が生まれるものだ。今回のブログについては、100記事までは休まず継続したいという目標があり、そのゴールに向け頑張っている。しかし、今までアウトプット作業ということに慣れておらず、自分の中の「新しい筋肉」をフル動員して、必死に走っているという感覚でいる。

2.アウトプット作業をすることによる影響

慣れないアウトプット作業を続けるうちに、自分の中に新しい力が少しずつ芽生えているという手応えはある。ものごとはインプットするだけでは身に付かず、苦心してアウトプットすることで自分の意識に定着化するものだ。今まで、読書やTV番組などを見て、「わかったつもりになっている」ことは、たくさんあったが、そのことについて記事を書こうとすると、実は「何も自分の身についていなかった」ことがよくわかった。これは、ものごとを吸収するには、記憶し覚えるといったプロセスだけではなく、自分の思考の枠組みを通して、文章という目に見えるカタチにアウトプットすることで、ようやく可能となるからだろう。
今までインプットのみで何となく満足していたが、少し自分に負荷をかけアウトプットを継続することで、いろんなものごとが身に付いていくのだと痛感した。

3.ブログはアウトプットの場として最適

アウトプット作業には、いろんな形態がある。自分のために行うのであれば、ノートに手書きで、考えをまとめ、それを読み返せばよい。また日記を書くのも、自分のためのアウトプットとなる。
ブログ記事にするという形態は、自分だけでなく、ブログ読者の目を意識することである。書くことは、自分だけでなく他人にも理解できるよう整理する必要がある。この「他人に理解される、必要とされる」という条件は、アウトプット作業のレベルを上げていくのに、いい刺激になる。
やはり、わかりやすく表現するということは、自分の中でしっかり整理され深く理解することが求められる。そう考えると、よりよりアウトプットを目指すには、ブログで記事として発信するというプロセスは最適だろう。
まずは、当初の目標であった100記事を目指して、しっかりアウトプットしていこうと思う。

4.まとめ

・ブログ記事を書くというアウトプット作業に慣れていなかったため、自分の中の「新しい筋肉」を使っている感覚がある。
・アウトプット作業は大変だが、自分に負荷をかけることにより、インプットだけでは得られなかった、ものごとへの理解と整理ができている。
・ブログ記事による発信が、「他人にも理解される」というハードルを生み、自分のアウトプット作業のレベルアップをもたらしてくれる。



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