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家計の見直しに取り組む。光回線プロバイダーを乗り換えてみた。

家計のうち固定費といわれる公共料金、通信費は年額にするとかなり大きい

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通信費は提供側のサービスや料金体系が変化するので、定期的に見直しをかけた方がよい
今回、自宅の光回線プロバイダーを乗り換えてみた

<目次>

1. 固定費はときどき見直す必要がある。

電気、ガス、水道といった公共料金、携帯やインターネット回線といった通信費は、銀行口座振替やクレジットカード引き落としにしていると、月々の支払いを意識しにくい。個別の月当たりの料金は数千円でも、合計して1年分を計算するとかなりの金額になるので驚くと思う。
携帯代やインターネットプロバイダー代といった通信費は、家計に占める割合が大きい。また、サービスの内容や料金体系もよく変わるので、見直しをしないと高い支払いを続ける可能性もある。通信会社も新規契約向けのキャッシュバックキャンペーンを大々的に行っていることも多いので、上手に活用すると家計の助けになる。

2. 光回線プロバイダーを乗り換えてみた。

以前使用していた光回線プロバイダーが、契約後2年が経過し、解約手数料なしに乗り換えができるようになったので、見直しをしてみた。
インターネットプロバイダーサービスは 2015 年から、NTT 東日本/西日本の「フレッツ光」を卸し提供する「光コラボレーションモデル」が始まり、提供業者が増えた。さらに最近は、工事なしで光コラボ業者を手続きで変更できる「事業者変更」ができるようになり、以前に比べると乗り換えのハードルは低くなったといえる。
私の自宅は「フレッツ光」を使った光コラボタイプの契約をしていたので、今回、同じ光コラボの他の業者に乗り換えしてみた。新規および乗り換えキャンペーンで1年間基本料金が無料となるため、家計の助けになるからだ。
もともとのプロバイダーのコールセンターに電話をして、「事業者変更番号」を発行してもらい、新しい業者に申し込んだ。インターネットルーターに多少の設定変更作業が必要であったが工事もなく移行できた。

3.面倒がらず、ときどき見直しを行っていく。

インターネットプロバイダーや携帯会社の変更は、つい「面倒だなあ」と感じて、ずるずると同じ業者との契約を続けがちである。私も、以前携帯会社を変えずに二十数年続けていた。
ほんのわずか、連続使用割引はあったと思うが、料金は高めであった。継続して使っている「お得意さん」から集めた料金を元手にして、新規契約キャンペーンを行っているので、ときどき見直しをしないと料金が高どまりしてしまう。
今年に入って携帯会社を乗り換え、今回プロバイダーも変更した。手続きする前は面倒に感じていたが、やってみると何とかなるものである。こうした手続きも「慣れ」による上達もあると思うので、2、3年に一度、そのときどきのキャンペーンを活用して乗り換えを行い、家計の助けとしたい。

4.まとめ

・公共料金や通信費といった固定費は、年間の支払い額を考えると家計に占める割合が大きい
・乗り換え手続きが面倒と感じ、同じ契約を続けがちであるが、乗り換えキャンペーンを上手に活用した方がよい
光回線プロバイダーは、「光コラボ」同士の乗り換えであれば工事も不要で変更しやすい




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