旅行を準備する際に、覚えておいた方がいいポイントをシリーズでアップしている。
今回は、宿泊するホテル、旅館の選び方、予約、利用方法などについて自分でまとめたものである。旅の経験が豊富というわけではないのだが、今までの経験から気付いたポイントを書いてみた。なお、国内旅行を対象としている。
・旅行会社のツアー商品を利用すると割安で利用できる。
旅行会社の新幹線往復と宿泊だけがセットになったツアーを利用すると、新幹線料金とほぼ同等で１泊分の宿泊代も含めて利用できるものがある。２泊以上する場合は、最初の１泊分の宿泊代のみツアーに含めることで利用が可能。
・夏場の旅行では、スキーリゾートにあるホテルを利用すると静かでゆったり過ごせる。高原にある場合が多く、涼しく過ごしやすい。
・有名な温泉地にある部屋数が多い大規模なホテルは海外からの団体客を受け入れている場合が多いので、騒がしく混雑することが多い。
・団体客がいそうなホテルの場合、チェックイン時に団体客の到着時間や食事時間を聞いておく。大浴場の混雑する時間帯を避けて利用するといい。
・ビジネスホテルは駅前の便利な場所にあるホテルは部屋が狭い場合が多い。車で移動するのであれば、駅から離れた立地のホテルも選択範囲に入れる。
・ビジネスホテルは築年数で施設のきれいさに違いがある。ブルーガイドの「ビジネスホテル」という本にオープン年が載っているので参考にするとよい。
・ビジネスホテルは最近、電子マネー等での支払いができるところが増えている。
・ホテルにある設備をあらかじめ調べ書き留めておく。Wi-Fi、コインランドリーなど。
・旅行予約サイトのクーポンやポイントを使って予約した場合、予約完了メールをプリントアウトしておくか、メモを残しておく。宿泊料支払いの際に、手違いが生じないよう気を付けておく。
・予約する時から、部屋の面積を気にしておく。実際に泊まって部屋の広さを実感し、例えば「２５平方メートルはこれくらいの大きさか・・」といった感覚を身につけておくと次回以降の部屋選びに生かせる。
・夕食をホテル以外で行う場合は、ホテル近くのレストランをあらかじめ調べておくとよい。同様に近くのコンビニ、スーパーなどを調べておくとよい。
・食事がバイキングの場合は、あらかじめ食べるものの順番を考えておくと食べ過ぎを防ぐことができる。会場に着いたたら、まず、ぐるっと、提供されている食べ物をじっくりと見てまわり、何を食べるか見定めるするとよい。
旅行準備シリーズは、次回最終回として「交通、レンタカー利用編」をアップしたい。
- 発売日: 2017/08/31
- メディア: 単行本（ソフトカバー）
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