カフェインは、覚醒作用があるなど、わりと刺激の強い成分である。
私は眠れなくなることがあるので、カフェインをできるだけ摂らないようにしている。気を付けているポイントを「宣言」としてまとめてみた。
<目次>
1.カフェインはまるっきり有害ではないのだが・・・
カフェインは、覚醒作用があって眠気対策となりシャッキとした気分となる効果がある。心拍数が増えるなど、割合、身体に与える影響は大きいようだ。作用時間は摂取から30分後くらいから。5〜7時間程度持続すると言われている。常用していると「耐性」が付き、同様の効果を求めると、摂取量がだんだん増えていく。
私は、以前はコーラや栄養ドリンク剤を飲んでいたこともあり、カフェインをあまり気にせず、摂取していた。一度、ディナーコースの最後にコーヒーを飲んで、さっぱり眠れない経験があったことから、カフェインの影響の強さを痛感した。身体にとって刺激の強い物はあまり摂りたくない方針からカフェインはできるだけ避けるようにした。
2.できるだけカフェインレスに
数年前から、コーラや栄養ドリンク剤といったカフェインを多く含む飲料は飲まないように変えた。もともとブラックコーヒーは飲まないが、カフェラテは好きなので量に気をつけて飲んでいる。後は、チョコレート類もカフェインが少量含まれているので、たくさん食べ過ぎないように注意している。カフェインを摂らないようにすると、身体も敏感になってくるようで、少量でも眠れなくなることがあった。そのため、お茶類も、カフェインを含む緑茶、ウーロン茶は避け、カフェインレスのほうじ茶、麦茶などを飲むようにした。自宅でカフェラテを作って飲むときは、インスタントのカフェインレスコーヒーを使うようにしている。
3.改めて「できるだけカフェインレス」宣言
先日、目が冴えてうまく寝付けないことがあった。
原因を思い返すと、その日は、午後1時くらいにカフェでコーヒーゼリーを食べた。また4時過ぎくらいに、コンビニで挽きたてカフェラテを飲んだ。これらに含まれるカフェインが作用して眠りづらくなったようだ。 ここで、あらためて「できるだけカフェインレス」のポイントをまとめて自分への宣言としたい。
(1) カフェインを含むものはできるだけ避ける。もし摂るとしても午後2時30分までとする。
(2) カフェ・ラテ類、コーヒーゼリーなどは1日1杯(1個)までとして、重ねてとらないように気をつける。
(3) チョコレート類など少量のカフェインを含むものも、食べ過ぎないように気をつける。
以上に気をつけて、眠りを妨げない「できるだけカフェインレス」生活を送ろうと思う。
4.まとめ
・カフェインは覚醒作用があるので、摂取量、時間に気をつけて寝つきを妨げないようにする。
・刺激物を避ける観点から、できるだけカフェインはとらないようにしている。
・午後2時30分以降はカフェインを含むものをとらないようにするなど、うまく付き合っていきたい。
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