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ダイエット成功の秘訣は体重計と友だちになること

意気込んでダイエットに取り組んでも、長続きせずリバウンド太りすることがある。

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ダイエットを成功させるには、まず体重をコンスタントに計測することが必要である。そのため、体重計と「友だち」になっておこう


<目次>

1.日々の体重の把握がダイエットの基本

ダイエットは体調のマネジメントでもある。マネジメントするには、状態の把握が必要である。把握するには、できれば数値で計測できるデータがあるとよい。
ダイエット継続において、体の状態を測るもので一番手軽でかつ重要なものは「体重」である。体重は、食べる量や、体の中の水分量で日々変動している。変化の幅も頭に入れた上で 増加、減少のトレンドを把握することが、体重管理の基本となる。
1日の内で、決められた時間、状況で計測する習慣をつけるとよい。たいていの人は入浴前後に計測するようにしていると思う。

2. 毎日測れば、食事の量を調節できる

日々、体重計に載るだけなので、それほど負担とはならないはずだ。毎日ノートに体重を記録すればさらによいが、面倒で続かないので、その日の体重を頭に入れておくだけでよい。体重は変動するので、増えたときは、食事の量を2~3日減らせばよい。減らす分量と体重が元に戻るバランスをつかめば、体重が増え続けることを回避できる。
満腹感、空腹感というのは、意外にあてにできないものである。たいていは過剰に満腹感を求めて食べ過ぎる傾向にある。体重を測りながら、腹七分目から八分目を心がけていると、以前は空腹感を感じていた状態が、実はそれほどお腹が減っていなかったのだと感じるようになる。意識しないと食べ過ぎてしまうというのが、現実のようだ。

3.なぜ体重を測り忘れてしまうのか

体重計に載るだけの簡単な作業であるが、結構忘れてしまいやすい。また、長い間、体重を測らない期間が生じてしまうこともあると思う。これは手間だけの問題ではなく、心理面にも原因がある。
ダイエットを過剰に意気込んでしまうと、「食べ過ぎてはいけない。体重が増えてはダメだ」と強く思いむ。そのため、少し食べ過ぎた時には自分に対して罪悪感を感じてしまう。その後ろめたさから、体重を測ることから逃げる意識が起こる。「今の体重を知るのが怖い」と感じて、体重計を遠ざけてしまうのだ。これは悪循環を起こし、知らない間に体重が増えてしまうことになる。
体重は、日々変動するものなので、プラス2キロ、3キロは変化の範囲だと思い食事の量で調整するものと、ダイエットに対して少し気をおおらかに持とう。
体重計は大切な友だちと思って、1日測り忘れても、次の日は挨拶だと思って体重を測ってみよう。継続することがダイエットに一番大切な要素である。

4.まとめ

・ダイエットを成功させるには、体重の変動を把握することが必要である。
体重変動のトレンドをつかみ、食事量を調整することで体重増加を防げる。
・体重は日々変動するものなので、少し気持ちをおおらかに持って、毎日、体重計に載ることが大切である。


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