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トイレに行く回数を減らしたい。実際に効果があった方法を紹介。

年齢が上がってくるとだんだんトイレ(小用をたす)に行く間隔が短くなってきた。
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このまま、シニアになっていくと、さらに短くなってトイレ探しで大変になるのではないか。
また、夜中に尿意で目を冷ます回数も増えたので、対策を考えた。
今回は、私が実際にやってみて効果があった3つの方法を紹介したい。


<目次>

1.トイレに行く間隔を意識的に少し長めにする。

外出時など、トイレを見つけたら「今のうちに一応行っておこう」と思って早めに行っていた。すると、だんだん、トイレに行きたいと感じる間隔が短くなってきた。
「今トイレに行ってもいいけど、我慢できないほどでもない」という場合は、行かずに次の機会でトイレに行くよう意識した。そうすると、すこしずつ尿意を感じるまでの間隔が長くなった。心配して早め早めにトイレに行くのが習慣になってしまうと、身体も順応して尿意を感じる間隔が短くなるようだ。
我慢のし過ぎは禁物であるが、トイレに行く間隔は長めに保とうと心がけるとよい。

2.カフェインの摂取を控える。

カフェインは利尿作用があり、トイレに早く行きたくなってしまう。また、唾液の分泌を抑制する作用もあるようで、喉が渇き、水分を余分に飲んでしまう。
私は40代後半にカフェインを原則的には摂らないよう生活改善した。好きだったコーラ飲料を飲むのをやめた。健康ドリンクなどにもカフェインが多く含まれるのでやめた。コーヒーはもともと飲まないが、カフェインが入っている緑茶、ウーロン茶もできるだけ飲まず、カフェインが入っていない麦茶、ほうじ茶を飲むようにした。
カフェインカットの効果も出て、トイレに行く間隔が長くなったと感じる。

コーヒー好きの人はカフェインレスコーヒー(リンク先はamazon)を活用するといいと思う(私の妻はコーヒー好きであるが、自宅ではカフェインレスコーヒーを飲んでいる)。

アルコールも利尿作用があるので気をつける(私はもともとアルコールを飲まないので効果を検証していないが)。

3.寝る前に足を上げる

1日立ったり座ったりしていると、水分が下半身にたまってくる。就寝後、身体を横にしてから、循環し腎臓でろ過され尿となる。すると寝てから尿意が生じることになり、目が覚めてしまうことがある。
対策として、寝る前に一定時間、足を少し上げて下半身にたまった水分を循環させて老廃物を尿として排出しておく。これは下半身のむくみ予防としても効果がある。

私は寝る前にストレッチポール(リンク先はamazon)の上に足を載せて、20分程度足をあげてから、入眠直前にトイレに行く。これは夜間にトイレで目がさめるのを減らすのに効果的である。

4.まとめ すぐに効果があるのでお試しを。

以上、私が効果を感じた3つのおすすめ方法は、
1.トイレに行く間隔を意識的に長くする。
2.カフェイン摂取を控える。
3.夜寝る前に足を上げる。

である。いずれも、薬やサプリメントなどに頼ることなく、普段の生活の中に取り入れて実行可能である。年齢が上がって、以前よりトイレが近くなったと感じる人に、おすすめする。