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カフェインを控えるという行動習慣

眠りをよくするための行動習慣にはいろいろありますが、手軽に取り組めるものとして「カフェインを控える」があります。


カフェインは吸収した後、覚醒を促す作用があり、5~7時間その効果が持続すると言われています。

そのため、夕方以降にカフェインを摂った場合、夜、眠りに入るときの妨げとなってしまいます。


私は、もともとブラックコーヒーは飲まないなど、カフェインはあまり摂りません。

以前、仕事の会合で、夕食後にコーヒーが出てきて、つい飲んでしまいました。

その晩、なかなか寝付けず後悔したことがありました。


それ以来、気をつけてはいたのですが、先日、夕方の4時頃に、コンビニの挽き立てカフェ・オレを何げなく飲みました。

普段からカフェインに慣れていないせいもあるのでしょうが、その日も寝付きが悪くなってしまいました。


振り返ってみると、その日は昼過ぎにコーヒーゼリーも食べており、いつもよりたくさんカフェインを摂ってしまっていたのです。


この経験をしてから、自分に対して「できるだけカフェインレス宣言」をしました。


その内容は、


(1) カフェインを含むものはできるだけ避ける。

もし摂るとしても午後2時30分までとする。


(2) カフェ・ラテ類、コーヒーゼリーなどは1日1杯(1個)までとして、重ねてとらないように気をつける。


(3) チョコレート類など少量のカフェインを含むものも、食べ過ぎないように気をつける。


となります。


栄養ドリンク市販薬の風邪薬の一部などにもカフェインがたくさん入っています。

また緑茶ウーロン茶にも入っています。


よい睡眠をとるための、行動習慣の手始めとして「できるだけカフェインレス」に取り組んでみましょう。