こんにちは、このはなしです。今回は、古賀史健さん著の「さみしい夜にはペンを持て」を読んで感動したので、その魅力を紹介したいと思います。
この本は、自分との人間関係を築くための「書くこと」の寓話です。
主人公は、うみのなか中学校に通うタコジロー。学校にも居場所がなく、自分のことが大嫌いです。
ある日、不思議なヤドカリおじさんと出会ったタコジローは、その日から、どんどん変わっていきます。
この本を読んで、私は以下の3つのことに気づきました。
- 書くことは、自分の気持ちや考えを整理するだけでなく、自分の存在を確かめることにもなる
- 書くことは、自分の世界を広げることにもなる。書くことで、自分が知らなかったことや、気づかなかったことに出会える
- 書くことは、自分を好きになることにもなる。書くことで、自分の個性や魅力を発見できる
私は、この本を読んで、自分の日記を書く習慣を始めました。
日記を書くことで、自分の一日を振り返り、自分の感情や思考に向き合うようになりました。
自分の中にあるもやもやや不安を吐き出すことができました。
自分の中にある希望や夢を見つけることができました。
この本の著者である古賀史健さんは、ライターであり、『嫌われる勇気』の共著者でもあります。古賀さんは、この本を書くきっかけについて、次のように語っています。
「私は、自分のことが嫌いで、自分の存在意義を見出せなかった時期がありました。その時に、書くことに救われました。書くことで、自分の気持ちや考えを表現することができました。書くことで、自分の世界が広がりました。書くことで、自分を好きになることができました。私は、この経験をもとに、書くことの素晴らしさを伝えたいと思いました。そこで、自分と同じように、自分のことが嫌いで、自分の居場所がないと感じている人に向けて、この本を書きました」
この本は、古賀さんの想いが伝わってくる、心温まる本です。古賀さんは、この本を通して、読者にこんなメッセージを伝えています。
「あなたは、あなたのままでいいんです。あなたは、あなたのままで素敵なんです。あなたは、あなたのままで生きていいんです。あなたは、あなたのままで書いていいんです。あなたは、あなたのままで幸せになれるんです」
この本は、自分のことが好きになれない人、自分の存在意義を見つけたい人、自分の世界を広げたい人におすすめです。
この本は、あなたに「書くこと」のおもしろさと力を教えてくれます。この本は、あなたに自分を好きになるきっかけを与えてくれます。
この本は、下記リンクから購入できます。ぜひ、この本を読んで、自分と向き合う時間を持ってみてください。あなたは、きっと、自分のことが好きになれると思います。
さみしい夜にはペンを持て (一般書 431) [ 古賀 史健 ]
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