こんにちは。今回は、私が最近読んで感動した本、「1億円貯める方法をお金持ち1371人に聞きました」(トマス・J・スタンリー著)についてご紹介したいと思います。
この本は、アメリカの富裕層研究の第一人者であるスタンリー博士が、純資産100万ドル(約1億1000万円)以上のアメリカの富裕層1371人にインタビューとアンケートを行った結果をもとに、現実的に1億円貯める方法を教えてくれる本です。
私は、この本を読んで、お金の貯め方や使い方について、今までとは全く違う視点や考え方を学ぶことができました。
この本は、お金持ちになりたい人はもちろん、お金に関する悩みや不安を抱えている人、自分のライフスタイルや価値観に合った幸せな暮らしをしたい人にもおすすめです。
では、具体的にどんなことが書かれているのか、私が感銘を受けたポイントをいくつか紹介していきたいと思います。
お金持ちとはどんな人たちなのか?
まず、この本では、「お金持ち」という言葉の定義が明確にされています。
お金持ちとは、単に高収入者や高消費者ではなく、資産家や節約家と呼ばれる人たちです。
つまり、収入よりも支出を抑えて資産を増やすことができる人たちです。
この本では、そうしたお金持ちたちの特徴や習慣が詳しく分析されています。
例えば、
- お金持ちは、自分でビジネスを始めたり、需要のある職業に就いたりして収入源を確保しています。
- お金持ちは、自分の時間やエネルギーを有効に使って投資や教育に投資しています。
- お金持ちは、自分の住む場所や車や服などの消費品にはあまりこだわらず、必要最低限のもので満足しています。
- お金持ちは、親から経済的援助を受けずに自立しています。
- お金持ちは、家族と協力して節約や資産形成を行っています。
これらの特徴や習慣は、私たちが普段イメージするような豪華絢爛な暮らしとはかけ離れています。
しかし、この本では、そうした地味で質素な暮らしが、実はお金持ちになるための最も重要な要素であることが説明されています。
お金持ちになるためにはどうすればいいのか?
では、私たちはどうすればお金持ちになれるのでしょうか?
この本では、お金持ちになるためには、以下の7つの法則を守ることが必要だと言っています。
- 1.自分の収入に見合った生活水準を決める
- 2.自分の支出を計画的に管理する
- 3.自分の収入の一部を貯蓄や投資に回す
- 4.自分の財務状況を定期的に見直す
- 5.自分の目標や夢を明確にする
- 6.自分の能力や知識を高める
- 7.自分の幸せや成功を他人と比べない
これらの法則は、一見すると当たり前のことのように思えますが、実際に実践するのはなかなか難しいものです。
私も、この本を読む前は、自分の収入や支出をあまり気にせずに生活していました。
しかし、この本を読んでからは、自分の財布や口座の中身をよくチェックするようになりました。
また、自分が本当に必要なものとそうでないものを見極めて、無駄遣いを減らすように心がけるようになりました。
さらに、自分が将来どんな暮らしをしたいか、どんな目標や夢を持っているかを考えて、それに向けて貯蓄や投資を計画するようになりました。
これらの変化は、私のお金への意識や関係性を大きく改善してくれました。
私は、お金が貯まるだけでなく、お金がもたらす幸せや自由も感じるようになりました。
この本はこんな人におすすめです
この本は、私が今まで読んだ中で最も衝撃的で目からウロコだった本です。
この本は、以下のような人に特におすすめです。
- お金持ちになりたいけど、どうすればいいかわからない人
- お金に関する悩みや不安を抱えている人
- 自分のライフスタイルや価値観に合った幸せな暮らしをしたい人
- お金の貯め方や使い方について新しい視点や考え方を学びたい人
もちろん、これら以外の人でも、この本から多くのことを学ぶことができます。
この本は、お金に関する常識や思い込みを覆すような内容が満載です。
私は、この本を読んで、自分のお金の価値観や目標を見直すきっかけになりました。
また、この本を読んでからは、お金持ちになるために必要な行動や習慣を身につけるように努力しています。
私は、この本を読むことで、お金との上手な付き合い方や幸せな暮らし方を学べたと感じています。
この本は下記リンクから購入できます