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不眠対策振り返り その1


不眠に悩み具体的に対策を始めたのが 2020年10月のことでした。


それから約半年が経ったので、今の時点でやってきたことを振り返り、これからのことも考えていこうと思います。


かなり、個人的な記述となりますが、記録した睡眠日誌などを読み取って具体的にリアルに記録してみようと思います。


数回にわたって連載しますが、前もって内容や構成などを整理はしていません。


不眠は、個々人の生活習慣、体質などにより、かなり個人差が大きいものと思われます。


私に役に立ったことが、他の人に役立つとは限らないのですが、一事例としてありのままに書けば、ちょっとした参考になるかと考えます。




私の不眠歴


今まで20年ほど、日常生活に著しい支障が出るレベルではないものの、不眠に悩んでいました。


体調には波があって、ときどき眠りが浅く、どうも疲れがとれずしんどいと感じることが多いほうでした。


睡眠時間はできるだけ確保しているはずなのに、熟睡感がない。


自分の眠りに満足できない、自信がないことからくる悩みを持っていました。


また、悩みごと、考え事があるときに、寝付けなかったり、夜中に目が覚めてしまったりして不眠を感じることも増えてきました。


それでも何とかやりくりしていたのですが、そろそろ限界かなと感じたのが 2020年10月ごろだったわけです。


精神科を受診して睡眠導入剤などを処方してもらおうかと考えました。


しかし、クスリを服用することに抵抗があったので、心理療法、行動療法で改善してみようと思い立ち、心理療 法士さんのカウンセリングを受けることにしたのです。


次回に続く。