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寝起き時の体調に引きずられないようにする

朝、目覚めたときスキっとしていると、その一日は調子がいいように感じます。


逆に、寝起きの時の調子が悪いと、「今日、一日しんどいのかな」とネガティブな気分になりがちです。


しかし、寝起きの時に体調が今一歩でも、時間が経てば調子が上がっていくこともよくあります。

どうやら、目覚まし時計が鳴るタイミングで、眠りが深い状態であったか、浅くなって、ほぼ起きている状態だったかが、寝起き時の感じ方に影響していると思います。


たまたま、タイミングが悪く、起きた直後にしんどく感じても、しばらくすると調子が回復することもあるということを自分で憶えておくようにしています。


「今日は調子が今一歩だなあ」と朝から自分に「刷り込んでしまう」ことによって、本当に一日を通じて不調に感じてしまうのはもったいないからです。


だから、朝は今一歩だったけれど、日中はふつうの体調であった日については記録を残すようにします。


不眠を感じ、自分の眠りに自信が持てないときは、朝の体調に引きずられがちです。

それよりは、日中の活動量を増やして、次の夜にしっかり眠れるようにした方がよいと考えます。


あと、目覚ましは、携帯のアラームを使っていますが、アラーム音を一番やわらかい感じの音にして音量を下げてみました。

これで、「無理やり起こされた感」が少し減ったので、起床後の気分がよくなったと感じます。