しあわせ研究所

50歳、会社員の「たのしい生活 たしかな人生」への道のり

いい眠りのために行動習慣を見直す

何回かにわたって、眠りを改善するために寝室環境を改善することについて書きました。


自分にあった寝具に変えてみる、室温を調節して眠りやすいようにしていくことなどを取り上げました。

これらは、すべて自分の身の回りの外部環境の改善となります。


最初に外部環境の改善を取り上げたのは、それが手をつけやすいからです。

ちょっとした工夫で、物理的な変化を加えることで、環境条件を変えることができます。

よく眠るための改善策としては、もっとも手軽で、うまくいけば効果も大きいです。


なので、いい眠りをとりたいと思う人には、まず、寝室回りの環境条件を改善してみることをおすすめします。


しかし、いろいろいやってみたが、まだよく眠れない、もっとぐっすり眠りたいと満足できない人も多いと思います。

その場合、自分の外部環境のみに原因があるのではなく、自分自身にも十分な眠りがとれない要因があると考えます


よく眠れない原因はさまざまにあって、ストレスなど心理的要因によるもの、自分の行動習慣に起因するものなどさまざまです。


何から手をつけるかの問題となりますが、心理的要因に踏み込んでいく前に、自分の行動習慣に着目することをおすすめします。


人は習慣に生きるもので、できあがったルーチンを無意識に続けて日常生活を送っています。


今までお話した外部環境要因と違って、自分自身のことは意外に把握しづらく、変えていくのは難しいものです。


自分自身を見直し改善していく際に取り組む順序ですが、まずは具体的な日々の行動に着目して、やり方を見直すとよいです。

なぜなら、自分の内面的な考え方、心理面というのは、変えようと思ってもなかなか変えられない、変化に時間がかかるからです。


それよりも、自身の具体的な行動に着目して、「動き」を変えていくほうが取り組みやすいものです。


眠りの改善にかかわらず、「自分の何かを変えよう」と思い立ったときは、自分の外側の要因から始めて、徐々に自分の内側、内面へとアプローチするべきです。


今回の眠りの改善に関しては、まず、自分の外側にある寝室回りの環境改善に取り組んでみる。

その次に、自分の日常の具体的な行動に着目して改善を行う。

そして最後には自分の 内面、考え方、信念といったものに気づき、よりいい方向に変わっていくという順番です。


これが、以前に書いた「外堀から徐々に埋めていこう」ということにつながっています。



ぼくたちは習慣で、できている。

ぼくたちは習慣で、できている。